ロッテとのCSファーストステージにチームが勝てば、ソフトバンクとのファイナルステージ第1戦で先発予定だった日本ハムの斎藤佑樹投手(27)。
チームの敗戦で結局それはかなわず、試合後「投げてないですけど、悔しいです。投げたかったです」と語り、一夜明けた13日には「1勝しかできなかったので来年に向けて、もう1回ですね」と5年目の今季を振り返ったが、ファンの視線は依然厳しい。
CSで3位のロッテに敗戦したこともあり、斎藤佑のコメントに感情を逆なでされたファンがネットで<(一勝止まりで)何でこんな偉そうなんだ><来年もあるの?><契約金泥棒>などとバッシングを始めたのだ。
斎藤佑の今季1軍成績は、前述のとおり7試合に先発し1勝のみ。防御率は昨季の4.85より悪化し5.74とパッとしなかった。一方2軍では、登板数は昨年とほぼ変わらないものの、1勝7敗から2勝2敗3セーブへと成績がアップしたため成長したかのように見えるが、防御率は4.73から5.03に悪化した。
昇格と降格を繰り返しつつも、ソフトバンクとのファイナルステージ第1戦で先発予定だったあたり、やはり「持ってる男」なのだろうが、地味な成績でも“おいしいポジション”に収まっているかに見える斎藤佑は、ファンにはストレスなのだろう。
斎藤佑は14日に宮崎へ移動し、15日から秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)を戦うチームに合流して再スタートを切るが、きっちり結果を出さなければ“戦力外通告”だってありうるのだ。
しかも日ハムは、高橋純平(県岐阜商)と小笠原慎之介(東海大相模)の2人をドラフト1位指名候補に絞った。今季8勝をマークした14年ドラ1の有原航平(23)に続き、来季も強力なライバルが現れる可能性もある。のんびりやっている場合ではないのだ。
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【炎上】日本ハム 斎藤佑樹 「また来年」発言にファンは怒り心頭 「来年もあるの?」「契約金泥棒」【プロ野球】
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何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているかと確信しました...それは仲間です
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