15-16イタリア・セリエA第8節、トリノ対ACミラン。ベンチで試合開始を待つACミランの本田圭佑
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イタリア・セリエAのACミラン（AC Milan）に所属する本田圭佑（Keisuke Honda）が、契約を1年残して今季終了後に退団することでクラブ側と合意したと、イタリアメディアが報じた。

　2013年末にCSKAモスクワ（CSKA Moscow）からフリーでロッソネリ（Rossoneri、ACミランの愛称の一つ）に加入し、「子供のころからの夢をかなえた」本田は、移籍当初こそ好印象を残していたが、昨季終了後のフィリッポ・インザーギ（Filippo Inzaghi）監督の退任後は徐々に活躍の場を失っていった。

　シニシャ・ミハイロヴィッチ（Sinisa Mihajlovic）監督の下で本田は今季リーグ戦11試合中8試合に出場しているが先発出場はほとんどなく、いら立ち、落胆している。

　伊スカイ・スポーツ（Sky Sport Italia）の番組「スカイ・フットボール・ナイト（Sky Football Night）は、2017年6月に契約満了となる本田がアドリアーノ・ガッリアーニ（Adriano Galliani）最高経営責任者（CEO）と今季いっぱいはクラブにとどまることで合意に達したと報じた。

　また来年1月の移籍市場で、本田が興味を示しているイングランド・プレミアリーグからいかなるオファーが来た場合でもこれを断り、クラブの目標である3位、そして欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League）復帰に貢献するためミランに残留するだろうとしている。

　ここ2シーズンチャンピオンズリーグから遠ざかっているミランは、先週末にラツィオ（SS Lazio）を3-1で下す驚きの結果を残して今季初の3連勝を飾っている。

　これで首位フィオレンティーナ（Fiorentina）と勝ち点5差の6位に浮上したミランは、7日にアタランタ（Atalanta）との対戦を控えている。

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　ついにミラン退団か。イタリアメディア「ＭｉｌａｎＮｅｗｓ・ｉｔ」は、ＦＷ本田が来年１月の移籍を志願したと報じた。４日にシニシャ・ミハイロビッチ監督（４６）が選手、スタッフ約８０人を招待した食事会に参加したが、本田はわずか１時間で会場を後にすると、ミラン最高幹部のアドリアーノ・ガリアーニ副会長（７１）と会談し、来年１月の放出を願い出たという。

　本田は１０月４日のナポリ戦後にクラブ批判を展開。その後はプレー機会が激減しており、地元メディアでは来年１月の移籍が盛んに伝えられた。ミランとの契約は２０１７年夏までとはいえ、報道が事実なら本田の退団はカウントダウンに入ったようだ。

【画像及び本文全文。又は一部引用。元ソースはこちら　>>　YAHOO　ニュース】

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なんか溶け込めてない？というか、浮いちゃってる？見たいな印象が有りました。

もう一度光り輝いて欲しいですね。

Ｂｙ　道楽　倖介