(台北 19日 中央社)台北から米ロサンゼルスに向かっていたチャイナエアライン(中華航空)機で8日早朝(台湾時間)、乗客の台湾人女性が産気づき、機内で出産する出来事があった。
母子ともに無事だが、後になって女性は子供に米国籍を取得させるために妊娠週を偽って搭乗した疑惑が持ち上がり、波紋が広がっている。▽妊娠36週で搭乗…機内で破水
女性は出発から約6時間後に突然破水。乗り合わせた医師の支援により、機内で無事女の子を出産した。
この出来事は米国メディアに取り上げられ、台湾でもインターネット上で祝福ムードに沸いたが、事態はその後一転する。
女性は本来航空機への搭乗に適さない妊娠36週目を迎えていたと指摘する証言が出てきたからだ。チャイナエアラインの規定では妊娠32週以上の乗客が搭乗する際、航空機での移動に差し支えがないとする医師の診断書が必要とされている。
だが、同社によると女性からの申告はなかったという。また、女性は絶えず航空機が米国領空に達したか問い合わせていたとする証言が広まったほか、安全のためアンカレッジ空港に緊急着陸したためロサンゼルス到着が遅延。
意図的であれば周囲への影響を顧みない行為だとして非難の声が殺到した。▽波紋は国会にも
19日には立法院(国会)の交通委員会でも議題に上がり、筆頭株主でもある交通部の陳建宇部長は、今回で生じた損害賠償を女性に求める可能性を示唆。
チャイナエアライン側は保険会社を通して女性に損害賠償を請求するとしている。女性はアンカレッジ到着後、米国入国を拒否され、17日夜になって台湾に帰国。
頭からジャケットを被り、空港に駆けつけたメディアの問いかけには一切応じなかった。
航空警察局によると、米国国籍を取得する資格があるとされた乳児は米国内で女性の友人に保護されているという。
【右記リンクより全文。又は一部抜粋。全文はこちら >> YAHOO ニュース】
【疑惑】機内で出産の女性に非難殺到 妊娠週隠して搭乗 『米国籍欲しかった』【社会】
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Twitterの反応
アメリカ国籍取得狙いで機内で出産した台湾人のネタでデーブが「この人ファーストクラスとってたと聞きますよ。広いと産むやすいでしょ」と言ってたけど機内映像見る限りどうみてもエコノミーだった。
なんで機内で出産したのは台湾人なのに、とくだねは中国の事情と中国人のインタビューを放送してるの?
普段は台湾人は親日!中国人は反日!って言うのに、悪いことした台湾人は中国人として扱うの?
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台湾人女性が中華航空機の上空機内で出産したニュース(●'w'●)
産まれた赤ちゃんの国籍はどうなるの?アメリカ?
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